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20分位経ったのでしょうか、、、。
目の前が真っ青だったのが、パッと意識が戻り、本当に『奇跡』と言っても過言ではなかった。
”我が命は...(お腹にノックするように優しく叩いて、胎児からの返事を待つわたし)
無事に動いてる!えっ、すごい、、!これでもか!私より強いのか...。 でも、どうしてなんだ...?
わたしには、わたしの神さまがいるという事なのかな。見守ってくれているんだ。”
助けてくれたのは、結局、人でなく、目に見えないわたしの神さまでした。
”神さま”という言葉、存在を意識したのは、これが初めてかもしれない。
言葉にすることができないほどの深い「感謝」の気持ちがいっぱいになったこと、
また、これまでの過去すべてのことを少しずつ許せるようになったことで、自分の「宿命」、「転生」、「運命」などといったものを受け入れられるようになったのかもしれません。
命懸けだった胎児を守るために、精神不安の状態が安定へ回復できるよう、克服しようと、いろいろ方法を考えて工夫したりしたが、どれも効果は出ませんでした。やはり、環境を変える必要があると直感で感じ、妊娠6ヶ月目に渡米し、妊娠9ヶ月になるまでの3ヶ月間、ロサンゼルスで静養に専念しました。
ロサンゼルスに到着して数日後、滞在先の近所にあった産婦人科(Little Company of Mary Hospital:Torrance CA, USA )で経過検診を受けましたが、そこでは、なんと「異常なし」。つまり、「奇跡」が起きました。
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