突発性難聴、結婚、離婚、未婚の母、臨死体験、幼い頃から続いた自分の心との闘いなど、辛く苦しい様々な人生経験や困難を乗り越える。

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犠牲にして夢を諦めたことも・・・
高校時代、進路で、”これだ！”と全く迷うことがなかった「米国留学」というビックドリームを実現させる自信満々であった。しかし、その頃に両親が離婚し、父親を守るべく、念願だった米国留学を断念する。その後、一流企業に約18年間勤務する傍らで、自分自身をしっかりとマインドコントロールするために、年に1度、米国へ旅行をしてきた。長い間、自分の人生を何度も見直しながら、与えられた様々な試練や闘い、あらゆる問題を克服する。

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米国にいたもう一人の私。
米国の風土、そして、社会環境が私自身の体に大変合っていたのである。そんな理由から、また将来を考慮して、子供と相談し長年悩んだ末、会社を退職し、子連れで渡米することを決心する。渡米後は、私の体調が回復するよう、自然治療に専念する。4歳になる前に聴力を失い、聴き取りが人並みではない突発性難聴ですが、日本でまだ経験していなかった、本当にやってみたい仕事を米国で実現する。それは、米国留学が高校の時に持っていた夢でしたので、人生経験として、語学学校で再び英語を身に付けながら、米国という環境で国際交流を交わしたり、次に2年制大学でアメリカ手話を短期間学び、たくさんの異国人との触れ合いに一番大きな刺激を受け、さらに、ドライブが好きで、ドライバーとして、たくさんの異国人クライアントたちと触れ合いながら、あちこち目的地まで送る、海外貿易に大変興味があり、日本と米国と関税を学びながら、通信販売に関する、大幅な仕事経験を得るなど、こういったポジティブさが身体に大きく影響し、米国の環境が、よい「自然治療」となり、長年続いた「薬の生活を終わらせる」といった念願が叶う。人生という本当の意味での喜びや嬉しさだけで完治出来た自分に驚き、臨死体験をした私が言えることは、死んだら何も出来ないことです。失敗したっていい、後悔したって、悪い事ではない。これこそ、本当の自分を知るきっかけになるのだから、良い事なのだということ、たとえ人生は不可能だとしても、必ずしもそうとは限らないからこそ、せっかく生きている今を心から「幸せだ」と実感するために、可能性を生み出すことが出来るのは、結局、誰でもなく自分と心との付き合い方、そして、自分と魂との信頼次第であったこと、夢を持つ、実現するというのは、常にパッションが大事であったこと、また、病気とは、必ずしも「心が第一」とは限らなかったこと、生きる本当の楽しさを味わえる環境に身をおくだけで回復し、完治する可能性が十分にあることに気付く。

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”病気は、幸せに勝てない”
“病気は、幸せに弱い”
つまり、
”幸せは、病気に勝てる”
“幸せは、病気に強い”

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そして、私の人生で、もっとも長く続いた心の中で孤独だった自分を恐れることなんてなかったこと、私は一人ではなかったこと、広大な米国の環境や現地の多くの異国人たちに感謝、それから、彼らに視えるそれぞれの視えるオーラや魂、彼らからの刺激をたくさん受けたことが、自分の中に隠されていた魂があることに気付く。幸い、恵まれている米国の友人たちに囲まれていたので、彼らに大変感謝しながら尊敬し、自然にポジティブなものが溢れ出し、真の自分としっかり向き合えるようになったのである。
 

自身と向き合うというのは、本当の自分をよく知る、理解する、本当の意味でポジティブになることで自分の人生全てを認めるようになる、自分にしか出来ない事は何なのかをたくさん探ってみること、どうやって人生を再スタートさせたらよいか、これまでの自分の人生という過去をどう受け止め、さらに続く未来へどう歩めばいいか、いろいろな方々に出会える機会を作り、一人一人がより良い道へ歩んでいけたらという希望を持って、現在もさまざまな方法を探し続けている。